投資用マンション11年ぶり高値
投資用不動産の価格上昇が続いています。
調べによると、マンション1室の価格は4~6月の全国平均で1550万円となっていて、今年の1~3月に比べ3.8%も高くなっていて、この高値は2006年1~3月以来なのだそうです。
どうやらこの流れは、中国人投資家の購入によるものなのだそうで、その理由としては、現在、中国では不動産価格の高騰が続いていて、それと比較すると日本の物件は割安に映るのだそうです。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでは活況との見通しがなされているので、早急にこの流れが止まるようには思えませんが、日本は人口減少時代に突入しており、人気物件とそうでない物件の格差が生まれそうですね。
リノベーションによって、生まれ変わる物件もありますし、いかにリフォームできるかが、市場のニーズに応えられるかどうかがかかってきますね。