宮崎県内で初のタワーマンションの建設が進んでいるようで、このマンションは、不動産開発のタカラレーベンがJR宮崎駅近くで手掛ける20階建ての分譲マンションで、2026年1月の完成を目指しています。 レーベン宮崎 24年2月に販売を始める予定で、同社は「宮…
マンションの管理が適切かどうかを自治体が認定する国の「管理計画認定制度」があり、今年4月にスタートしたものの、どうやら自治体の受付開設が進んでいないようです。 マンション 国土交通省の調査では、開設が来年度以降にずれ込む自治体が全体の5割にも…
10月首都圏で発売された新築マンションの平均価格は、1戸当たり6750万円と、バブル期の1990年を超え過去最高になったのだそうです。 マンション 年間を通して見ても、今年のマンション価格はこれまでで最高になる見通しのようで、東京、神奈川、埼玉、千葉の…
横浜市が神奈川県内初の導入を目指す「防災力向上マンション」の認定制度が来年1月にスタートします。 2019年10月の台風19号(東日本台風)で新たな課題となったマンション地下への浸水対策や備蓄を促し、近隣住民の受け入れも含めた一時避難場所などとして…
コロナ禍のテレワーク普及により、新築マンション市場のトレンドが変わってきているようで、これまでは価格も手頃でやや手狭なマンションが多く販売されてきていたのですが、コロナ後は「広さと部屋数」を増やした広めのマンションがあちこちに建設されてお…
大阪メトロが民泊事業向けに大阪市浪速区のマンションの土地と建物を昨年売却していたようです。 このマンションは、20億円超で購入していたようなのですが、新型コロナウイルス禍によって訪日外国人客が大幅に減った影響で開業を断念することとなったようで…
不動産経済研究所が日発表した10月のマンション市場動向調査によれば、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比29.5%減の2007戸だったようで、2カ月連続で大きく減ったのだそうで、さらに10月としては調査を開始した1973年以来で最低となったのだとか。 …
ニューヨーク・ミッドタウン、世界で一番高いタワーマンションとして建設が進む超高層ビルが一般に初披露されたのだそうです。 全長472mの131階建て「Central Park Tower」なのですが、これは世界貿易センター跡地にあるオフィルビル「One World Trade Cente…
4月に首都圏で発売された新築マンションの戸数は1400戸あまりとなり、4月としては27年ぶりに18500戸を割り込んだのだそうです。 平成最後の4月に首都圏で発売された新築マンションの戸数は1421戸だったのだそうで、去年の同じ月と比べ39.3%減少したようで、…
不動産経済研究所によれば、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比1.8%減の1900戸だったのだそうです。 この減少はなんと5カ月ぶりなのだそうで、原因としては2018年末にかけて在庫が積み上がっていたため、デベロッパー各社が売り出し済みの物件の契…
どうやら東京都が本格的にマンションの老朽化対策に乗り出すようで、新たな条例を制定し、築35年を超える分譲マンションについて、管理状況の届け出を義務付ける方針となったようです。 小池百合子都知事が議会の所信表明で、20日19年2月ごろを目途に条例案…
平成30年11月25日(日)に「マンション管理士試験」が行われたのですが、その解答速報が、フォーサイトHPに掲載されました。 このマンション管理士というのは、マンションの維持・管理に関するコンサルティング業務を手がける職種のことで、専門的知識をもっ…
2020年東京五輪・パラリンピックの選手村のマンションが19年5月に発売されるようです。 このマンション、大会中は選手が宿泊し、大会後に改修し一般に分譲するようで、5600戸に1万2000人が住む新たな街が24年度に完成するのだとか。 普通のマンションと異な…
ダイヤモンドオンラインによれば、2016年以降竣工した中古マンションで売出価格ベースが新築時から10%以上値上がりしたもののランキングがあるようで、首都圏の中古騰落率ランキングの1位は最寄り駅の池尻大橋から徒歩2分のドレッセ目黒大橋プレヴィなのだ…
2016年の首都圏の新築マンションの平均販売価格はサラリーマンの年収の10.68倍だったのだそうです。 これは、調査会社の東京カンテイの発表によるもので、70平方メートル換算のマンション販売価格を、県民経済計算を基に推計した雇用者1人あたりの平均年収…
投資用不動産の価格上昇が続いています。 調べによると、マンション1室の価格は4~6月の全国平均で1550万円となっていて、今年の1~3月に比べ3.8%も高くなっていて、この高値は2006年1~3月以来なのだそうです。 どうやらこの流れは、中国人投資家の購入に…
中古マンション市場が盛り上がっているのだそうで、2016年は首都圏の成約件数で中古マンションが新築マンションを上回ったのだとか。 新築マンションの価格が高いということもあるようですが、それ以外にも中古マンションが人気の理由があって、中古マンショ…
日本の空き家は全国で約820万戸にも及ぶのだそうで、この数字は年々増加傾向にあります。 まぁ、空き家が年々増加の一方にも関わらず、都心ではタワーマンションやビルの建て替えなどがあちらこちらで行われており、不思議でなりませんよね。 2015年に施行さ…
マンション販売には様々な形態がありますが、契約期間が設定されていて、その期間が終了したら、マンションを取り壊し更地にして返還しなければならないという定期借地権付マンション、いわゆる定借マンションというものがあります。 「そんなマンション、普…
不動産のチラシに記載される情報やその記載方法などを定めたルールとして「不動産の表示に関する公正競争規約」というものがあります。 これは、不動産業界が自主的に定めたもので、公正取引委員会の認定を受けていて、不動産広告のルールとなっています。 …
日本は地震が多いということは周知の事実ですが、なんとその回数は1年間の平均で5000回以上となっていて、世界中で起こる地震の約10分の1が日本で発生しているのだそうですよ。 ですので、日本の建築技術は地震をどのように耐えるのかが重要となっていて、現…
土地の価格には「一物四価(いちぶつよんか)」といって「実勢価格」「公示価格」「路線価」「固定資産税評価額」の4つの異なる価格があります。 普段買うモノにおいては「メーカー希望価格」と「実売価格」という2つの価格があるのは理解しやすいのですが、…
世界には高層ビルがたくさんありますが、この高層化にともない「高速エレベーター」のニーズも高まってきています。 さて、その「高速エレベーター」なのですが、世界最速エレベーターがどこにあるか知っていますか?? 一般的にマンションのエレベーターの…
マンション投資には、大きく分けて「区分所有」と「一棟所有」というものがあります。 マンション投資を始めようと思ったときには、手始めに区分から買うことにするのか、一棟投資をするのかは悩みどころといってもいいでしょう。 また、どちらがいいのかも…
マンションの場合、共用部が必ず存在しており、この共用部の不具合については管理主体である管理組合の責任となっています。 そこでマンションにおいては、国土交通省が作成したガイドラインや管理会社の経験に基づいた長期修繕計画が存在しており、この長期…
住宅ローンの支払方法ととして「元利均等返済」「元金均等返済」があります。 支払いについては、このうちのどちらかを選択することになるのですが、一般的には「元利均等返済」を利用することが多くなっています。 元利均等返済と元金均等返済の違い まず「…
マンションの購入については、間取りや住みやすさなどを基準に考えるかと思いますが、ひとつ頭に入れておいて欲しいのが、資産価値というものです。 というのもマンションに限らず、どんなものにも値崩れするリスクは常にありますので、マンションを選ぶ基準…
地震の多い日本では、大地震が起こるたびに、耐震基準が強化されてきており、現在では震度6強程度の揺れに耐えうる耐震構造となっています。 そこで今回は地震対策の3つの構造について、確認してみたと思います。 地震対策には、「耐震構造」「免震構造」「…
不動産の広告などで「定期借地権付き」と書いてあることがあると思うのですが、これがなんだかわかりますか? この「定期借地権」とは、一定期間土地を借りる権利のことで、土地部分がマンションを買った人の所有にはならず、「借りている」という状態で、19…
低層階、高層階に関わらず、マンションにかかる固定資産税は、床面積によって税額が課税されているのですが、販売価格が高層階と低層階では大きく違うのは不公平だとして、政府は、来年度の税制改正で高層階ほど税額が高くなるような制度の見直しを検討する…