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株式会社デュアルタップのマンショントリビア

マンションに関する雑学や豆知識などを紹介していきたいと思います。株式会社デュアルタップ

定期借地権付きマンション

不動産の広告などで「定期借地権付き」と書いてあることがあると思うのですが、これがなんだかわかりますか?

この「定期借地権」とは、一定期間土地を借りる権利のことで、土地部分がマンションを買った人の所有にはならず、「借りている」という状態で、1992年施行の借地借家法に基づいています。

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基本的には、借地期間満了後に、契約更新ということはなく、土地が所有者に返されることになります。

ですので、定期借地権付きマンションであれば、通常であれば50年を目安に土地を借り、建物だけを所有するということになります。

定期借地権付きマンションのメリット・デメリット

同じレベルのマンションがあったとして、分譲型と定期借地権型を比べてみると、定期借地権型のほうが、2~4割程度安いことがあります。

まぁ、それはそうですよね。土地の権利を持たないわけですから・・・。

とはいえ、安いからといって安易に飛びつくのも要注意で、大きなデメリットとしては、まず期限が来たら、解体しなければなりませんし、地代や解体積立金などのランニングコストが余分にかかることがあります。

また、住宅ローンを組む場合も、分譲型と比較すると担保価値が低いので、利用できる金融機関が限られてしまったり、ローンが組めないなんてこともあります。

また、契約期間満了が近づくにつれ、住人が減っていき、修繕補修などがないがしろになってしまうなんてことも考えられます。

ですので、若いうちに定期借地権付きマンションを購入するのは、ちょっと考えものではありますが、老後を見据え、リタイアしたら田舎に引っ越すとか、子供もいないか、自分達だけが住みきれればいいというようにライフプランがしっかりしている場合であれば、とてもお得な買い物になるとは思います。